あなたは正装していて、スッキリとお洒落で
いつも通り落ち着いた風情で、いっそう垢ぬけてみえました。
そして、
私の好きな穏やかな表情でニッコリ静かに微笑みながら、
リボンのかかった小さな小箱と
大きなシュトーレンのようなようなものをくれました。
「これ。」 「きっと心配かけたと思うから。」 って。
突然だったのと、照れたのと・・・
差し出されたプレゼントを受け取ったのに、
その場で開けてみなかった。
中身はなんだったのだろう・・・ と
すぐ開けてみなかったことを後悔するばかり。
念願だった再会。
やっと叶ったのに、なにやってんだろうね、私。
逢いたい、逢いたいを繋げてくれた、大いなるものの意思に感謝します。
願わくば、もう一度。
いえ、
何度でも。
逢いたいです。
夢でいいから、
逢いたいです。